2019年9月24日火曜日



インストールするツールを選択、デフォルトの設定で特に問題ないと思います。
次の画面ではインストール先を選択します。デフォルトでは/tools/Xilinxとなっているので問題なければインストールを開始する。時間は40分くらい

Cable_driverのインストール

ボードもしくはプログラミングケーブル用のデバイスドライバーはインストールされていませんので、これらは個別にインストールする必要があります。/tools/Xilinxにインストールした場合、インストールは次のようにします。
cd /tools/Xilinx/Vivado/2019.1/data/xicom/cable_drivers/lin64/install_script/install_drivers/
sudo ./install_drivers 

Vivadoの設定

このままではterminalでvivadoと打ってもvivadoは立ち上がりません。なので、まず、好きなエディタで~/.bashrcを開き、
sudo emacs ~/.bashrc 
以下のコードを付け加え、settings64.shを走らせるようにする。
source /tools/Xilinx/SDK/2019.1/settings64.sh 
保存をし、~/.bashrcをsourceする。
source ~/.bashrc

2019年9月17日火曜日



ルスクリプトを作成してpythonファイルを複数回動かす



この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

シェルスクリプトを作成してpythonファイルを複数回動かす

実施環境

  • OS:Ubuntu 14.04.4 LTS

今回のディレクトリ構成例

home
└── user1
  └── src
   ├─── test.sh
   └─── test.py

手順

  1. 動かしたいpythonファイルを用意する
  2. シェルスクリプトを作成する
  3. シェルスクリプトを実行する

1. 動かしたいpythonファイルを用意する

test.py

test.py
# -*- coding: utf-8 -*-

print u'こんにちは'.encode('UTF-8')

2. シェルスクリプトを作成する

test.sh

test.sh
#!/bin/sh

ARRAY=(1 2 3 4)

for num in ${ARRAY[@]}; do
    /usr/bin/python /home/user1/src/test.py
    echo $num"回目のループです"
done

3. シェルスクリプトを実行する

下記のコマンドで起動するシェルスクリプトを指定しつつ実行する
コマンド:bash /home/user1/src/test.sh

実行結果例

リポジトリ変更など


リポジトリの変更

デフォルトでは海外サーバーにリポジトリのデータを取りに行ってしまいます。
これだと通信速度が遅くなってしまうので、日本のサーバーに切り替えます。
次のコマンドを入力して、切り替えてください。
sudo sed -i -e 's%http://.*.ubuntu.com%http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux%g' /etc/apt/sources.list

パッケージのアップデート

あくまでLinuxが乗っかっているので、パッケージのアップデートも日々行ってください。
コマンドはいつも通りですが、紹介します。
sudo apt update
sudo apt upgrade
まだ若干不安定で、aptコマンドの進捗バーがちらついたりなど
色々おかしくなることがありますが、温かい目で見守っていきましょう。
たまに描画がストップして、固まったようになってしまうことがありますが、
こうなった場合は一度Enterキーを押してあげると治りますので試してみてください。

https://qiita.com/Aruneko/items/c79810b0b015bebf30bb 参照